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今更ですが、NZ滞在中に試乗させていただきました。
この新しいSGプレート、まだ試作品ですが、素材はカーボンでものすごく軽量です。
他のプレートは重さが心配で、あまり試した事はありませんでしたが、このプレートなら重さを気にする事なくリフトにも乗れました。
板とプレートが独立して動くので、ぐにゃぐにゃして滑れないのでは?と思いながら試してみました。スケーティングの時には不安定さを感じましたが、実際に滑ってみると不思議な事に逆に安定感を感じ、リフト2本目には普通に滑れる様になりました。
当日の雪面状況はぼこぼこしていて少し滑りづらかったのですが、そのぼこぼこをほとんど感じないばかりか、いつも以上に非常にバランスが取りやすかった為、転倒することもほとんどありませんでした。
感覚としては、楽しい乗り物に乗っている感じでとても楽しめました。
後日、シギーさんに片言の英語で感想と是非日本で使いたい旨を伝えました(伝えたつもり・・・)
庭にある油桐の葉っぱです。
油桐の名前の由来は、葉が桐に似ていて、油をしぼるところからだそうです。昔々は アブラギリの種子からしぼった油を灯料にしたそうです。
今日は地区のお祭りなのですが、お祭りのときはこの葉っぱで、鱒と生姜で作る押し寿司、通称「葉っぱ寿司」(そのまんまのネーミングですね)をつくる習慣があります。
この葉には殺菌効果があり、また、色も変わらなくなるそうです。
これは、近くの九頭竜川で、昔から川鱒が取れたことから郷土料理としてつくるようになったそうで、九頭竜川沿いだけで作られているそうです。
子供の頃はどこでも作るものだと思っていたので、友達がこのお寿司を知らなくて不思議に思った覚えがあります。
明日は新しいお仕事の打ち合わせに行きます。
二日前、無事に福井に帰ってきました。
約2ヶ月振りです。
今年のニュージーランド後半戦は、例年になく天気に恵まれませんでしたが、
最終日は久々の晴天の中滑る事ができました。
余談ですが、帰国前、最後の食事はバーガーキング、
(写真はオークランド乗換えの搭乗時間ギリギリにバーキンを買いに走っていった久保教授とソワ氏です)
帰国後、最初の食事は関空でのたこ焼きとモダン焼きでした。
帰国早々、翌日には7月末に痛めた足首の診察をしてもらいに病院に行って来ました。
状況はそんなに悪くなさそうでしたが、念のため本日MRを撮りました。
靭帯を痛めた形跡があり、まだ、水はたまっているみたいですが(白く写っている部分が水だそうです)、自然に抜けていくとの事でした。
しばらくはサポーターをつけて過ごし、自分でリハビリをする事になりました。トレーニングも大丈夫との事でとても安心しました。
冬のシーズンINまでには完治させたいです!
『善き羊飼いの教会』からの景色です。
今日はHuttが朝一OPENだった為、いつもどおり山に向かいましたが、マウンテンロードの途中で、強風のためHOLDになったとの情報を聞き、急遽、上がらずに家に戻りました。
滞在期間も残すところわずかということもあり、今日はLake Tekapoへ観光に行く事に。
Tekapoは毎年一回は来ていましたが、有名な『善き羊飼いの教会』の中に入った事は一度もなく、今回初めて中に入る事ができました。
そして、お決まりですが、日本食レストラン湖畔にて昼食をとり
Hot Poolsに行きました。
山に上がれなかったのは残念でしたが、久々にHot Poolとサウナに入る事が出来、良い休日を過ごせて良かったです。
4日の早朝にニュージーランドのクライストチャーチ周辺で発生したM7の大地震。
私の滞在している場所は震源から60キロしか離れていないため、人生最大のかなりの揺れを感じましたが、幸いにもキッチンの棚が開いたのと、トイレの壁の表面が少し崩れたくらいの影響しかありませんでした。2Fのキッチンでは食器が少し割れたそうです。
地震後、毎日余震はあるものの みんな元気にしています。
心配してくださった方々、ご心配頂きありがとうございます。
震源に近いクライストチャーチでは建物や道路等に被害が出ていて、重傷者も2人いると聞いていますが、あれだけの大地震にも関わらず、幸いにも死者は発生していないそうです。
直接影響を受けた事と言えば、翌日のMt.Huttスキー場が、停電と落石の為にOPEN時間が遅れた事くらいでした。
と思っていましたが、先日レースのプライズで頂いたレストランの30NZドル(約2000円)×2枚の商品券を近々利用しようと思っていたのですが、そのレストラン『Steel-Worx』は地震発生以来、立ち入り禁止となってしまいました。
非常に残念ではありますが、人的被害がなくて良かったです。
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